「クローン」とは、スプライトの分身を作っていくことです。
元となるスプライトは1つで、その本体を分身させていきます。
旗をタップして、下の2つのプログラムを見てみましょう。
どちらのプログラムも同じような動きをしていますが、スプライトの作り方が違います。
左:スプライトをコピーして作ったプログラム
下のボタンをタップすると、見本のプログラムが開きます。
プログラムを開く表示させたいボールの数だけ、スプライトを追加し、それぞれのスプライトにプログラムを作成します。同じ動きをいくつものスプライトにコピーしていくのは、少しめんどうです。
右:スプライトをクローンして作ったプログラム
下のボタンをタップすると、見本のプログラムが開きます。
プログラムを開くクローンブロックを使って、1つのスプライトからプログラムを作成します。
「クローン」ブロックを使うことで、スプライトを何個も追加する手間をはぶくことができます。